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腸脛靭帯炎(ランナーズニー)

腸脛靭帯炎(ランナーズニー)とは?

腸脛靭帯は太ももの外側真横に位置し、股関節の横からヒザ下までつながる長い靭帯です。この腸脛靭帯がヒザの曲げ伸ばしが繰り返されることによってヒザの外側で炎症を起こすのが腸脛靭帯炎で長距離ランナーに多発する事からランナーズニーとも呼ばれています。

 

なぜ起こる?

腸脛靭帯と腸脛靭帯につながっている筋肉(大腿筋膜張筋や臀筋)が、不安定な状況での着地(左右へのブレやブレーキをかけるような着地など)が続く事で緊張が強くなり、柔軟性が低下した状態に加えて、ヒザの曲げ伸ばしの頻度が増加することなどによって、ヒザ関節の側方に摩擦や圧迫が生じて炎症が発生します。

 

どんな症状?

腸脛靭帯炎(ランナーズニー)ではこのような症状がみられます。

・ヒザの外側のやや上のあたりの痛みと腫れたような感覚

・階段を降りるときに痛む

・ランニングで足が接地して、体重がかかった時に痛む

 

改善策

腸脛靭帯炎(ランナーズニー)の改善には以下のような対応を行う必要があります。

1、急性期のアイシング

2、慢性的な痛みや腸脛靭帯に張りがある場合は大腿筋膜張筋や臀筋、太ももの正面外側の筋肉(外側広筋)などのストレッチやマッサージを行い緊張を緩める。

3、長期的には下半身の筋バランスの低下やアライメント不良、股関節の不使用になどよる着地の  不安定さを改善するためのフォーム指導や筋バランス調整、股関節の動きのトレーニング、インソール作成を行い着地の安定化をはかる。