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ゴルフ サポート

ゴルフは特に、肩・肘・手関節などの上肢への負荷が大きく、繰り返し行われるスイング動作は慢性傷害を引き起こす原因となる。適切なフォームの獲得、スイングの技術改善やレベルにあったクラブの選択をすることで、肩・肘・手関節などの上肢の傷害を予防することが出来る。また、下肢の安定性を高めるトレーニングを行い下半身を使ってスイングできる技術を習得することが肩や腕の傷害予防にも大きな役割を果たすだけでなく、腰痛の予防やパフォーマンスアップにつながる。また、姿勢やアライメントの修正はスイング時のフォームに影響を与え、膝関節・足関節・股関節にかかるストレスを軽減し怪我予防となる。適切なゴルフシューズの使用が下半身の安定に非常に重要な要因である。日ごろ運動を定期的にせずにプレーをし、自分の体の限界を超えてスイングをした結果、腰や膝を怪我する方も多い。ゴルフは天候などの自然環境に影響を受け、また長時間アップダウンのある場所を歩きながら行う競技である。日ごろから歩いたり体幹トレーニングなどを行うこと、ストレッチをして柔軟性を高めることなどが怪我や事故を防ぐ重要なポイントである。

 

 

ウォームアップとクールダウン

全身の筋肉を使う種目であるため、軽いジョギングなどを行って心臓血管系を刺激することが推奨される。ひねり動作により関節の損傷が起こりやすいため、柔軟性を高めるストレッチングを行うことも重要である。クールダウンもウォームアップとことをすると翌日への疲労や筋肉痛が抑えられる。

 

メンテナンストレーニング

肩関節を全身の柔軟性を向上させること、四肢の筋力強化、体幹強化も腰痛や関節炎の予防になる。

 

1)柔軟性

大胸筋のストレッチのような肩関節周辺の筋群の受難製を向上させるストレッチは、腱板筋の損傷や断裂のリスクを軽減させる。

 

2)筋力

肩関節周辺筋の筋力を向上させることは、パフォーマンスの向上や怪我の防止に有効である。スタンディング・Yはこれらの筋を鍛えるのに効果的なエクササイズである。下肢や体幹の筋力を向上することも安定したスイングをしたり、肩・肘・手関節などの上肢の傷害を予防するためにも重要なポイントとなる。

 

3)パワーと安定性

ゴルフの動きに近いエクササイズは肩関節、股関節、膝関節、足関節の安定性を改善するのに効果的である。

 

ゴルフ専用インソールの重要性

 

内側や外側に倒れこんでしまっている足の骨を、それぞれの方に合ったアーチサポートをスポーツ用オーダーメイドインソールを使用して、ニュートラル(まっすぐ)の位置にキープすることで、(画像1)足首の制限(詰まり)を解消し底背屈がしやすくなったり、足の指が自由に使えるようになり、関節が本来持っている機能を発揮させることが出来るようになります。運動中に下半身が安定し上半身の運動も脱力して動けるようになります。着地や地面への衝撃が少なくなり(図2)安定したポジションに一瞬で体重移動できるようになるので、楽に歩けるようになったり、スウィングをする際に足が踏ん張れるようになりパフォーマンスが向上します。足の一箇所にかかる負担を減らし、体重を外に上手に逃がせるようになるため、外反母趾などの足の変形などを未然に防ぐ役割も果たします。

 

日常の靴にインソールを装着することで、スポーツ以外の日常生活から筋バランスが正しく使われることになり、外反母趾や扁平足、甲高足、O脚、X脚も3ヶ月〜1年で改善されて行きます。

 

インソールによって土踏まずアーチの機能が向上することで足の衝撃吸収力や荷重を効率よく逃がすことができるようになるため、着地時などの足・膝・腰への負担が軽減し、まめや靴ずれ、足首の疲労骨折、足底筋膜炎、腰痛などのスポーツ傷害予防や再発防止、痛みの軽減に役立ちます。

 

ゴルフの怪我の予防と再発防止

  • 痛いところがある場合は、動かした直後にRICE処置を行う。

  • 痛みがあったり違和感が少しでもあれば、大事になる前にスポーツ傷害専門の整形外科医を受診する。

  • 痛みがある場合は、自分で何とかしようとせずに、アスレチックトレーナーやスポーツ理学療法士が組んだリハビリプログラムを段階を追って毎日行う。

怪我をする原因は、足のアライメントの崩れが原因で関節のアライメントの問題が起こっていることや、複数の関節をまとめて使う動き(コーディネーション)をする際の神経支配の問題が殆どです。怪我のリハビリ→競技により近い動きを無駄な力を抜いて出来るように、自分の体力・体格・成長段階・技術レベルに合ったメニューを行うことが重要です。

 

  • 無理のない、運動・栄養・休養のバランスの取れた練習計画を立てる。練習とは走ることだけではなく、走った分だけ身体のメンテナンスを入念に行う。特に練習や競技で使う下半身のセルフケアを毎日行うことが重要です。