大学生サッカー選手のインソールアップデート(再作成)とセルフケア指導。
この職人スパイクも廃盤に、
良いものは定番としてマイナーチェンジぐらいで残したいですね。
サッカー選手にとって足裏のセルフケアはボールコントロールだけでなく、
怪我予防のためにも非常に大事です。
今回の選手も、普段からかかと荷重になりがちなため、
アキレス腱の周囲や、ふくらはぎの緊張が強い事から足首の背屈制限がありました。
足首の底背屈の動きが硬く、
相対的に足首の内返し・外返しの動きがゆるいと、
足首だけでなく、前十字靭帯の怪我など重篤な怪我を受傷しかねません。
インソールとシューズで正しい方向へ自然に膝が向かうようにしてあげて、
股関節の内旋から膝の動きをコントロールするアライメントトレーニングの両方からアプローチをしてあげると
怪我のリスク軽減=パフォーマンス向上につながります。
フットトレーナーズでは、初回インソールに加え、
2〜3回のアライメントトレーニング受講で
一生使える体の使い方のベーシックを指導しています。