シューズコラム · 2020/08/15
https://www.makuake.com/project/asymmetry-feetech/ 暑い日が続いています。 ついついサンダル履きの時間が長くなってしまいがちです。 裸足でサンダルの場合、特に注意したいのが、土踏まずアーチの落ち込みです。 長時間の買い物や、硬いサーフェイスの地面の上に立っていたり、階段の上り下りなどを続けていると、土踏まずを酷使してしまいます。 土踏まずのアーチが内側に足が倒れ込むと同時に足の内側の腱を引っ張ってしまい、その腱は内くるぶしの後ろを通ってスネの内側の筋肉へとつながっています。 土踏まずの酷使によってこの腱に伸長性のストレスが働き、腱の痛みや、スネの内側の痛みを誘発してしまいます。 ひどくい場合には後脛骨筋腱炎という炎症が起こる状態にまで発展してしまうこともあり、治るのに時間を要することになりかねません。 また、アーチのサポートのついたサンダルを履いている方も、自分の足のアーチの高さに合っていないと、今度はサンダルのアーチが強すぎて、反対側の小指がわに足が倒れようとしてしまう場合もあります。 この場合も外くるぶしの後ろにある
店舗情報 · 2020/08/14
https://www.makuake.com/project/asymmetry-feetech 昨日8月13日18時より、Makuake(マクアケ)のサイトにて、左右非対称、セミオーダーインソールの先行販売を開始しました。 レディメイド(成形済み)インソールとしては、おそらく業界初ではないかと思います。 これまで市販されている成形インソール(この場合オーダーメイドインソール以外のインソールというべきでしょうか?)は間違えなく左右対象の物ばかりが販売されてきました。 本来人間の足は、股関節でつながっていることで、「1対の足」ということで基本的に運動は同調の動きをするように連鎖しています。 つまり、体重が右側に移動すれば、右足は外側に重心が移動し、左足は内側に重心が移動します。 このような運動連鎖があるということは、例え、両足とも扁平足でも、両足ともハイアーチでも、左右差が必ずあり、そして足の運動にも左右差があることがわかります。 左右対象のインソールを使用した場合、片足には程よいサポートだったとすると、片足には物足りないサポートだったり、過矯正となる可能性が高いのです。

足のはなし · 2020/08/13
骨格のことをフレームといいますが、 フレームというと、自転車や自動車の骨組みだったり、 ビルの鉄筋などを想像しちゃいますね。 人間の骨格も、フレーム、つまり骨組みや鉄筋と同じなわけです。 この骨組みが設計図どおりではなく、ゆがみ始めると、 筋肉に負担がかかり始めます。 筋肉は、立っているときのバランスをとったり、 体の姿勢のバランスをコントロールしたり、 動きの中でのバランスを補正するために一生懸命がんばってくれますが、 日常生活でいつも同じような姿勢やクセのある動き、 スポーツなどで同じところしか使わない、、などなど、、で 使いすぎの状態になってきてしまいます。 筋肉の使いすぎは、違う筋肉とのバランス関係を崩したりして、 さらに骨組みのゆがみを発生させます。 このメカニズムが、皆さんの悩みの外反母趾やO脚、、さらに肩こり・腰痛につながってくるのです。 最初のきっかけはなんだか分かりませんが、 まっすぐな骨格の人なんていません。 ちょっとした左右差などがどんどん連鎖をしているのです。 ヒールの安定しない靴を履くと、一歩一歩バランスをとろうとして、 安定しているヒール
足のはなし · 2020/08/06
さて、ゆがみの程度は別として、 ほとんどの人の足はゆがんでしまっているのですが、 では、ゆがんだ足ではなにが起こるのでしょうか? 足は、立ったり歩行したりするときの「土台」という話は前回しましたが、 その土台がレンガ作りだったとしましょう。 ゆがみのない足は、レンガが設計図どおり、きっちりと組み合わさり、 上に乗る重い建物をしっかり支えてくれている状態です。 一方ゆがんでしまっている足は、レンガの組み合わせがずれていたりして とても上に建物は乗せられない状態です。 いわば、このレンガの土台が「足」の骨になるのですが、カカト・足首の骨のブロックに、いかにしっかりとスネの骨(「脚」の骨)2本が乗っているかが問題になってきます。 これが、しっかり乗ることができないと、 上の重さを支えるために、バランスで立とうとしてしまいます。 すると、スネの骨2本がねじれたりしまったり、 骨というブロックをつないでいる筋肉ががんばらなくてはならないのです。
足のはなし · 2020/08/05
前回の日記に「ゆがみのない足」はありませんと書きました。 どういう事なんでしょう? 人間のからだは、バランスの悪い状態を絶対に許してくれないようにできています。 たとえば、足のケガなどで、かばうような動きが出てくると、その状態でのからだのバランスが取れるようにからだは適応を始めようとします。 また、運動不足などで腹筋などの筋力が低下してくると、おなかの周りに脂肪をつけて、体幹を安定させようとしてくるのです。 人間が立っているときの土台。いわば基礎工事に当たる部分は「足」ですが、 人間そのものの身体の骨格のベースとなってくる部分はどこかといいますと、 ズバリ「骨盤」です。 骨盤というのは、背骨の一番下とつながっている仙骨という骨(おケツのわれ目の上にある骨)をはさんで左右2つのおおきな骨で立体的に構成されています。 からだが生活環境や日常でのかたよった動きをしているうちに、この「骨盤」の2枚の骨がゆがむことで、からだのバランスをとろうとしているのです。 骨盤が歪むと、脚の付け根である股関節の位置が変わってきたり、動きの方向などが変わってくるので、そこから下の脚→足も左右
シューズコラム · 2020/08/04
先日とある方から質問を受けました。 なんで、かっこいい靴、センスのいい靴で足にいい靴はなかなか見つからないのでしょうか? まずは、「いい靴」の定義とは? という話から、、 いい靴とは、主たる使用目的・サイズ・足の形状・足の動き、すべてに合っていること。 いくら、お友達や宣伝でこの靴がいいといわれても、これらすべての条件があっていなければいい靴とはいえません。 つまり、それなりに知識を持っていないといい靴を探すのはとても難しいことなのです。 それに加えてデザインなど「好み」が加わると、、ほとんど見つからないのは、当たり前の話です。 さあ、では、一緒に勉強していきましょう! 一般に靴というのは、健康な足形をベースに靴型をおこしたものをベースに作成されます。 つまり、歪んだ足にあわせては作られていないのです。 しかも足の歪んでいない人なんていません。 歪んだ足が理想的な足型でつくられた靴に足が入った時は、足が靴に当たったりしてフィット感が悪く感じます。 仮に、履いただけではいい感触でも、いざ歩き出すと歪んだ足の動きが足に負担をかけてしまいます。 いくら設計上ではいい靴
足のはなし · 2020/08/03
・レース用 ・トレーニング(ジョグ)用、、と ランニングシューズを目的別に使い分けているランナーの皆さんが多いのではないかと思います。 しかし、多くのランナーの方のレース用とトレーニング用のシューズを実際に目の当たりにすると、、 例えば2足を使い分けているランナーの方の場合、 2足とも「たいして変わらない、」、という組み合わせで持たれている方が多いのです。 典型的なパターンとしては、 1、レース用・・・・レーシングモデルとして売られているタイプ 2、トレーニング用・レーシングモデルに限りなく近いモデル(1、よりはわずかに厚底) 、、、、、という感じです。 これでは、ウェアを着替えるくらいの気分的な差くらいしかありません。 市民ランナーの皆さんの多くは、健康のためだったり、フルを完走したいとか、 そして記録を縮めたい、などという思いがそれぞれあるはずなのですが、 唯一の道具であるシューズにおいては、オーバースペックのものを選択するケースが多く、 その場面ごとにオーバースペックのものを選択した結果、 故障したり、完走できなかったり、タイムが縮まらないという結果になっているよう
シューズコラム · 2020/08/02
以前、ある実業団ランナーが足底部を痛めてインソールを作りに来ました。 足をついても激痛。休むしかありません。 普段履きでランニングシューズを履いていたのをやめて、 厚底でシャンクの効いたトレッキングシューズ+インソールを普段から履くようにしてもらい、 復調に向けてのレースでは、周りの選手にびっくりされるほど初心者が履くようなセイフティシューズ+インソールで走りました。 つまり、足ができていない、完全に戻っていない不安定な状態ではトップアスリートでもセイフティシューズを履くのです。 逆に足がしっかりできている場合は薄いレーシングソールで走ったほうが、出来上がった脚力を発揮できるのです。(2020年の現在では厚底レーシングが流行していますが、薄底を新製品で出しているブランドもたくさんあり評価は拮抗しています。) ちなみに私の知っている別の実業団の選手は、3タイプのシューズを使い分けていました。 バリバリのレース用(スポンジソールと言われる薄型)+軽量インソール そしてバリバリのセイフティシューズ+インソール  これは主にメインレース終了後の調整やシーズン初めのLSDで使用す
足のはなし · 2020/08/01
ある本に「ハイヒールは悪魔の靴」と書いてありました。 はたして本当にそうなのでしょうか? ハイヒールでも足が前に滑っていかなければ、 外反母趾やハンマートゥにはならないという説が最近は広まりつつあります。 それを検証するものとして、 ハイヒールを履かない子供や、田舎で一生をすごし、ヒールなどと無縁な女性にも 外反母趾はいるのです。 とある研究発表のデーターによると、 ハイヒール着用暦ありと着用暦なしの外反母趾発症率を調査してみると、 着用暦ありが着用暦なしよりも2~5%近く外反母趾発症率が高いことがわかりました。 たしかに、ハイヒール着用暦のあるないでは、着用暦ありのほうが多いのですが、 問題はそれほど圧倒的な差がないということです。 データーをさらに解析していくと、ハイヒール着用暦のない40代女性と、 ハイヒール着用暦ありの20代女性では、発症率がほとんど一緒なのです。 しかも、ハイヒールの着用年数と外反母趾の発症率は比例しないことも 調査でわかってきました。 長くハイヒールを使用している人の発症率が必ずしも高くはなく、 着用10年未満の人と30年未満の人の発症率はほと
足のはなし · 2020/07/31
足底筋膜炎 土踏まずや足裏のかかと周辺などが痛くなる症状で、 朝起きての一歩目で足裏に激痛が走ったりします。 足底部のオーバーユースで起こることが多いのですが、 土踏まずが落ち込む動きから足裏に負担がかかることが原因となることが多いようです。 足裏の土踏まず部分のテンションが強くなったり、弱くなったりのギャップが大きいと発症しやすいようで、この症状があらわれると、完全に近い状態に戻るまで運動や足裏に負担がかかる状態を控えないと、完治までかなりの長い時間を要してしまいます。 完治しても体の使い方が足裏に負担がかかるような歩行などをしている限り、繰り返し症状があらわれてしまうこともある厄介な症状です。 足裏の土踏まず部分のテンションが強くなったり、弱くなったりのギャップが大きいという意味では、 しっかりし過ぎた、硬ーいインソールを使うと、そのインソールを使用しない状態とのギャップで足底筋膜炎になりやすくなってしまうこともあります。 先日いらしたランナーの方は、体重が掛かっても全く変形しないような硬質のプラスチックで作られたインソールを使っていました。 しかも、過回内(オーバー

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