ランナーの臀部の超短波治療器(ライズトロン:テクノリンク社)+ 浅筋膜リリース トリートメントによる
関節可動域の改善例
Before(左) & After(右)
ランナーの右脚が股関節と分離できていない状況が
トレッドミルでのランニングフォーム解析で判明しました。
幾つかのチェック項目により臀部にターゲットを絞り、
アスレティックポジションからの右脚抱え込み動作(動画左)
に明らかな左右差が見られたため右の臀部に
ライズトロン(超短波)にて臀部の浅筋膜の温度を上昇(約4分)させたのちに
IASTM(Instrument Assisted Soft Tissue Mobilization)
を行い浅筋膜の調整(約2分)を行い可動域を改善しました。(動画右)
これにより右脚の付け根部分からの脚部と体幹部の分離ができたことで
腰部の回旋が減り、ランニング時の骨盤の揺れが抑えられ、
10分にも満たない施術時間で
体幹を活かしたフォームへと改善することができました。
初回の方は ランニングインソールコース
インソール作成済みの方は アライメントトレーニング指導 でご予約ください。
7月に南青山フットトレーナーズでインソールと浅筋膜トリートメントのセミナーを開催予定です。